新年明けましておめでとう御座います!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
【ご報告】
昨年12月20日14時10分に3200gの女児を出産いたしました
母子ともに元気いっぱいです
これで我が家は3人姉妹
長女小6、次女4歳、三女0歳
再婚っぽい構成ですが父親は同じです
こちらもどうぞ宜しくお願いします
さて、妊娠中からの貴重な体験を
数回に分けてこちらで記しておこうかなと思います
私の偏見になりますが
私のことを私なりに書いてみようと思います
ポートランドへ旅行したことを
後日ブログにて細かく書きますと言ってから2年が経過し
いまだに書いていませんので
今回もどうなるかわかりませんが。。。
そちら様も気が向いたらお付き合いくださいませ
まずはいきなり無痛分娩の話。
【出産チョコっとブログ第一回】
無痛分娩したったー!(前半)
無痛分娩したったー!(前半)
12月19日(月)10時30分 妊婦定期健診 パパ付添い
3日前の健診で子宮口1cm
本日2センチ開いてたら入院の予定
内診で2センチ確認。柔らかさもあるので即日入院決定
先生に「お二人でゆっくりお昼でも食べて3時頃いらしてください」とフランクに言われる
入院が決まっても翌日からだろうと、
買ったばかりのドローンを健診後に飛ばしてみるかと充電をしてきた
私たちおバカ夫婦の顔は緊張した
私「明日でもいいんですか?」
先生「明日でもいいですけど、夜に陣痛がきちゃったらアレですよ~?」
私「確かに!それはアレですね!わかりました準備してきます」
京都のブログでも書いた「アレ」がまたしても登場
今回のアレは「せっかく無痛分娩を選んだのに麻酔よりも陣痛が先にきちゃったら痛い思いをしますよ」という意。
それは絶対に困る
痛くない思いと引き換えに10万円多く払っているのだ
しかも今日入院して上手くいけば24日には退院できるそうだ
「クリスマスには帰りたい」という願いを先生は叶えてくれる
これは今日入院しなければならない。ドローンは当分先になるけど。。。
すでに時間は昼の12時を過ぎている
シャワーを浴びて準備をして娘たちの帰宅を待って一緒に病院へ行く
時間がない
ここから数ヶ月は赤ちゃんがいるので外食が出来ない生活になる。最後の晩餐ならぬ最後の昼食なので
何かおいしいものを外で。。。と頭をよぎったがとにかく時間がない
それに数ヶ月もすればまたいくらでも外食は出来るはずだ
ここはマックのドライブスルーが勇断だ
しかしマックを食べるとお腹の調子が悪くなるのを買ってから思い出した
そしていざ食べ始めると緊張と不安と興奮からかマックは喉を通らなかった。
ので冷凍ご飯をチンした
準備も整い、心は浮つきながら長女と次女を連れてパパと3時半頃病院到着
いつもの内診室で触診後、膣を広げるために風船を入れる。これが噂の風船作戦か
風船は膣が5センチ開いたら自然に抜ける
病室に行き、着替える
家族帰る
すぐさま点滴開始。その流れで今回の無痛分娩の要、麻酔薬を背中から注入する!
背中に管を入れるなんて痛いに決まっとる!
事前情報でも看護師の友達に「まぁ痛いだろうね~」と言われた
痛いのを避ける出産だがこの「背中に麻酔薬」だけは唯一痛い場面なわけだ
先生に「針の太さはどのくらいですか?」と前もって聞いたら
「このボールペンの3分の1くらいです」と具体的かつ非具体的な回答をいただいた
うーーん。不安極まりない
横を向き、全く見えない状態で尾てい骨あたりを局所麻酔
ちくっとした後にジワーっと痛みが広がる。
も、すぐさま消える。
その後、本番の強めで太め(多分)の麻酔をチクリする
こわいこわいよー。
。。。痛くない。。。痛くないよ!
先生に何度も痛くないか確認される
「。。。はい。痛くないです」
ではいざ!と言わんばかりに管を背中に差し込んでるご様子
背中からつーっと押されている感覚。それを3箇所。
心配の痛みは。。。。。。。え!殆どない!
なんだ!こんなもんかと驚くも、先生が神に見えてくる
妊娠とはいろんな不安があるが、10月10日最大の不安は【出産時の痛み】。
それを解消するために
少しお高めの無痛分娩を選んだ
それと引き換えの
「背中に麻酔薬」は何なくクリアし
最大の不安が少しずつ薄れていった
とにかく安心安心ひと安心。
数分後、
なんとなく重い感じは残っていてこの状態が続くらしいが
この違和感さえ気にしなければ、いつ陣痛が来ても怖いものはない!
ハッピーな気分になってきた
今は微弱な麻酔が入ってるだけだけど陣痛らしき気配がしたら
すぐに強めの麻酔薬を入れてくれるらしい
体制は整った!
麻酔が効いて歩けない私は車椅子でお姫様のように部屋に運ばれ、ベッドに横たわる
(麻酔は下半身だけ効いています)
食事がおいしいと評判のこの病院の夕飯もすぐに直面でき、今のところハッピーが続く
入院して改めて、先生の信頼感(麻酔痛くなかった、病室に見に来てくれた)や
助産師さんの細やかな対応はとにかく神っている。
と思うほどホッとした
(日勤の助産師さんが夕方帰る際に様子見にきてくれ、明後日出勤なのでまたその時に!頑張って下さいね!と握手してくれたり、夜勤の助産師さんがちゃんと自己紹介してくれ、麻酔の時にもずっと体を触っていてくれ、病室でも立ち上がる時には必ずナースコールをして下さいといってくれたり、車椅子で運んでくれたり、何度も様子を見に来てくれたり、小さな細かい質問にも丁寧に答えてくれたり。)
そして、高級ホテルに1人女子泊してる様にベッドで寛いでしまってる私
今のところ陣痛らしき物はこず、明日の朝の陣痛促進剤で頑張るかと渡された睡眠剤を飲むところです
本番はこれから
このマックス大きなお腹の中の赤ちゃんに早く会いたい
けど今夜は最後のリラックスナイト。最高や。
唯一嫌なのは産褥パンツのマジックテープが太ももに当たって痛い。うぅ。
(わかる人にはわかる)
無痛分娩(後半)へ続く
〜あとがき〜
生後21日にしてこのお題を書いたのですが
記憶はすでに薄れ、細かく鮮明に書けていないのが不思議
記憶はすでに薄れ、細かく鮮明に書けていないのが不思議
つい先日壮絶な体験をしたにも関わらず
あの体験が嘘のように忘れていくのが
妊婦最後(生まれた瞬間に妊婦終了➡️母になる)のメカニズムかもしれない
当日のスマホのメモを元に書きました
(改1.13)
(改1.13)
【出産チョコっとブログ第3回】 無痛分娩したったー!(後半) http://tees-d.blogspot.jp/2017/01/3.html
【出産チョコっとブログ第2回】 妊娠と育児に背中を押された私の夢 http://tees-d.blogspot.jp/2017/01/2.html
【出産チョコっとブログ第4回】 入院食はホテル並み http://tees-d.blogspot.jp/2017/01/4.html
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