今日は母の日
この連載【出産チョコっとブログ】をこの良き日で最終回にしようと思います
朝から花屋に出向き、いつもより華やかに並んだ花達を吟味し
二人の母へ花束を買った
母
私にも母がいて、私も母である
花屋では自分の母へ花を選んだが、そのあと、娘も私への花を選んで買ってくれた
「母」の問題は最近たくさんニュースになっている
子育て、家事、保活、社会復帰、虐待、、、、
一概に何が良くて何が悪いかという問題ではないが
世の中にひとつ言いたい
「母性に甘えるな」
私たち母親はなんでもできるわけではないし、なんにもできないわけではない
国も母性に甘えている
結果が待機児童や今もオフレコで残る男尊女卑なのである
母性に甘えていいのは子供だけだ
そして家事、子育ては宇宙規模業だと認識してほしい
私たち母は惜しみない愛情をすすんで注いでいる
それに甘えて押し付けないでほしい。軽視しないでほしい
このブログを書き始めてから「母」についてたくさん考えてきた
そしてたくさん思いを書き溜めてきた。下書きで終わった思いもたくさんある。
下書き止まりの思いは人に伝えるほどのまとまりを持っていない
矛盾点もたくさんある
なのでブログとして記事にはできなかった
しかし母とはそういう曖昧なもので
上手にまとめて活字にできるほど簡単なものではない
それが「愛」なのだろう
~あとがき~
今年のグラミーはアデルとビヨンセの母親対決だった
5年前、アデルはお腹に赤ちゃんがいる時にグラミーを受賞した
(本人は気がついていなかったらしい)
その子が5歳になった今年、再びグラミーに返り咲いた
ビヨンセはお腹に第二子がいる
彼女のレモネードという作品は傑作と言われるほど素晴らしい
そしてグラミーでのショーも母としてのマインドが十分に影響された神々しいものだった
レモネード
夫ジェイ・Zの母の言葉
「人生にレモンのような酸っぱさを与えられたのなら
自分でレモネードに変えなさい」
この二人の対決はアデルが勝者となった
そしてアデルは最後にこんなスピーチをした
「この5年間本当に大変だった。育児は本当に大変だった。本当に大変なの。
自分を見失った事は何度もあったわ。
だけど今日、ここでやっと自分を取り戻せた。」
happy mother’s day
happy mother’s day
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