自宅で次のデザインを作成途中に食器棚が揺れだして
となりが何か作業しているのかと
気にしていなかったけど
地震だと気がついて外に飛び出した。
私の住む場所は東京。
円を描くように地面が揺れて、外にはたくさんの人が出ていたが
怪我をしたり何かが倒れたりすることはなかった。
同じマンションの人たちの安否確認を
互いにしていたところ、同じ三階の奥さんが小さな子供と犬を連れて
遅れて出てきた。
子供は裸足のまま、何が何だかわからない様子。
奥さんはおびえて今にも泣きそうな顔だった。
旦那さんが渋谷から帰ってこれないので
朝まで子どもと犬と三人だと心配してたので
何かあればすぐにドアをたたきましょうと
声をかけあった。
私は余震もおさまってきた頃、ようやく娘を保育園へ迎えにいった。
保育園の方が安全だから。
そして、実家の母も父が会社(有楽町)から帰ってこれず
ひとりだから、今夜は一緒にいることにして
迎えに行く途中に、友達やおばあちゃんちなどを回った。
みんな無事だった。
みんなこんな風に地震の時の話を
1時間は語れる程鮮明に覚えていることでしょう。
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